理事長所感

11月理事長所感

2017-11-23

11月理事長所感

 

深秋の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

11月に入りまして、朝夕冷え込む季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。10月は非常に雨の多い日が続き、すっきりとしない日々が続きましたが、我々の活動は休むことなく地域の皆様とともに歩みを進めてまいりました。地域の皆様には日頃より、一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しまして多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。

 

 10月は全国大会の最終日から始まり、3日の理事会において11月例会の審議、そして12月の2つの例会の協議を行いました。いよいよ本年度も終盤を迎え、改めて身も心も引き締め、2018年度へとしっかりと我々の運動を繋げていかなければならないと思った次第であります。6日から13日にかけて、甲府献血センター様からのご要請もあり、会員向けに献血強化週間を設け、献血者の増員を図りました。全国的にもこの時期は、献血者が減少する傾向にあるようで、特に20歳から40歳までの献血者が少なくなっている状況があります。まさに我々の世代に未来の希望が託されているわけであります。どこかの誰かのために行う献血運動も引き続き活発に取り組んでいきたいと強く思わせていただきました。そして、15日には、10月例会(きょういくの心実践)を敷島総合文化会館にて開催をさせていただき、今年度、次代を担う青少年育成委員会が取り組んできた出張事業の集大成となる例会を開催することができました。当日は2007年度から行っている郷育フォーラムも開催され、敷島の地からきょういくの心を発信することができました。今回の出張授業を通して、次代を担う子供達の成長を身近で感じる事ができ、1年間かけてじっくりとこつこつ積み上げてきた成果が表われた一日だったように思います。一年間の成果をまとめた冊子を作成し、広く発信していきたいと思います。本事業に関わっていただきました、関係各位の皆様、そして31町教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。それ以降は、各委員会の通年事業が展開され、ヴァンフォーレ甲府と山梨クインビーズのフェイスペイントの開催、11月のベーコンフェスティバルとヴァンフォーレ駅伝に向けた実行委員会の開催、山梨ブロックの事業などが行われ、残りの2か月のラストスパートに向けての準備を進めてきた次第であります。この時期になると来年の組織も動きだし、慌ただしい日々が続くわけではありますが、常に前を向き、志を高くもち、活動をしていかなければ地域からの信頼を勝ち取ることはできないと感じております。私自身も来年度は、47代目の山梨ブロック協議会会長として、強い目的意識をもって、山梨県内各地会員会議所のメンバーを引っ張っていかなければなりません。そのためにも、残りの2か月にすべてをかけ、全身全霊で務めていきたいと思います。

10月も多くの学びと価値ある経験をたくさんいただきました。残りの2か月もひたすら愚直に活動に邁進し、地域住民の皆様からの期待と思いに応えていきたいと思います。

結びに、私たちのふるさと「山の都」に心と心を繋ぐ新たな「懸け橋」を渡すためにも、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、皆様にとって11月も素晴らしくも有意義な日々となることをご祈念申し上げ、11月理事長所感とさせていただきます。

 

一般社団法人 甲府青年会議所
2017
年度 第66代理事長 中沢 雄一

 

9月理事長所感

2017-09-25

9月理事長所感

 

新涼の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

9月に入りまして秋風が心地よい季節が近づいてまいりました。地域の皆様には日頃より、一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しまして多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。

 

 8月の我々の活動を振り返らせていただきます。81日の理事会からスタートをきり、83日のシニアクラブ納涼会では、先輩諸兄の皆様方に対し、日頃の感謝の気持ちと今年度の活動報告を伝えさせていただくとともに、2018年度小澤孝一郎理事長予定者の紹介をさせていただきました。多くのシニアクラブ先輩諸兄の皆様にお集まりをいただく中で、世代を超えた交流をさせていただき、改めて伝統と歴史の重さを感じさせていただくことができました。また、85日には、関東地区協議会最大の運動発信の場である関東地区大会つくば大会に多くのメンバーとともに参加をしてまいりました。今年度は、関東地区協議会副会長として窪寺晃君を輩出させていただいており、多くの出向メンバーとともに関東地区協議会内各地会員会議所メンバーの為に孤軍奮闘している姿を見ることができ、とても素晴らしい大会とすることができました。大会では次年度の関東地区協議会会長候補者の引継式や様々なフォーラムが開催され、とても充実した学び多い一日とすることができました。8月の中旬はお盆休みを挟むということで、例年事業の開催は少ないのですが、各委員会、会議体の委員長、議長を筆頭に様々な事業や例会の準備期間に充てることができたものと思います。我々は、日々活動をおこなう中で、様々な修練を繰り返し、地域の皆様のために運動を起こしております。その運動が少しでも皆様の心に届くようにしっかりとした準備を重ね、精進し、地域から必要とされる組織になれるように今後も努力をしてまいりたいと思います。そして、824日には、8月例会として甲府これまちフォーラム2017を開催させていただきました。例会前の時間を活用し、甲府市長樋口雄一様と包括連携協定を締結させていただき、例会に花を添えることができました。2017年度、()甲府青年会議所が行政と連携してまちづくりをおこなっていることを多くの参加者に知っていただき、地域住民の皆様とともにこれからのまちづくりの新しい形を模索するべく、甲府JCCCRCの可能性について共感いただきたいと考え、本例会を開催させていただきました。()三菱総合研究所 松田智生氏からピンチをチャンスに変えるプラチナ社会の実現として、ご講演をいただき、その後甲府市副市長 岸川仁和氏、()エフエム富士 髙木郁夫氏、山梨県立大学 小林萌奈氏そして私を含めた5名でのパネルディスカッションを開催し、それぞれの立場から見るこのまちの魅力と今後の展望について熱く議論することができました。今回、甲府市との包括連携協定を結ばせていただいたことをきっかけとして、我々が橋渡し役となり、産官学の連携をさらに強固にし、地域住民全員でこのまちの新たな夢を作っていきたいと強く心から思うことができる一日となりました。ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。

その後も、公開献血PRや各事業を通じて多くの地域住民の皆様と繋がりをもつことのできる機会を作ることができ、とても実りの多い8月とすることができました。8月が過ぎ、今年度の活動も残り4か月となりました。残暑がわずかに残り暑い日が続きますが、残りの4か月も目的を忘れることなく、会員一丸となり、目標達成に向けて直向きに努力を重ねていく所存であります。地域の皆様には今後も益々のご支援ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

結びに、私たちのふるさと「山の都」に心と心を繋ぐ新たな「懸け橋」を渡すためにも、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、皆様にとって9月も素晴らしくも有意義な日々となることをご祈念申し上げ、9月理事長所感とさせていただきます。

 

一般社団法人 甲府青年会議所
2017
年度 第66代理事長 中沢 雄一

 

8月度理事長所感

2017-08-18

8月度理事長所感
残暑の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、8月に入りまして残暑が続く中、地域の皆様には益々、一般社団法人甲府青年会議
所の活動に対しましてご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。
(社)甲府青年会議所の伝統である7月3日の理事会からスタートをきった7月ですが、様
々な事業・例会・渉外事業が開催され、多くの学びを得る機会とすることができました。
まずは7月3日の理事会において、2018年度理事長予定者として、今年度専務理事である小
澤孝一郎君を内定いたしました。2009年入会以来、常にまちづくりの事を考え直向きに地
域の課題に向き合ってきたメンバーであります。2018年度も小澤理事長予定者の強いリー
ダーシップのもと、地域に必要とされる組織を目指して邁進してまいりますので、どうぞ
よろしくお願い申し上げます。
7月6日には、富士五湖JCの創立記念式典に参加をさせていただきました。スポンサ
ーJCとして、挨拶をさせていただきましたが、この山梨を代表する青年会議所としてこ
れからも共に切磋琢磨しながら成長をしていく固い約束を結ぶ機会とすることができまし
た。また、7月9日の日曜日には、7月例会(スポーツの魅力体感)を昭和町総合体育館に
て開催をさせていただき、700名を超える地域住民にご参加いただく中で、スポーツが持
つ様々な魅力を体感することができました。改めてスポーツは、爽快で楽しいだけでなく
、多くの人の心と心を結ぶことができると感じる事ができ、住民主導のまちづくりのきっ
かけとすることができました。そして、9日から13日まで熊本の地で(公社)日本青年会
議所主催の国際アカデミーが開催され、(社)甲府青年会議所から遠藤成人君がデリゲイ
ツとして参加をしていただきました。国際アカデミーとは、各国青年会議所会員が日本に
集まり、人的ネットワークの構築を図るとともに、日本JCの活動に対する理解の促進と
利他の精神に代表される日本人が古くから継承してきた道徳観「OMOIYARI」 の心を理解
し伝授することで、国内外デリゲイツ(参加者)との相互理解を深め、国際レベルで活躍
できる指導者を育てることが目的であります。今回参加していただいた遠藤君には、その
経験をもとに(社)甲府青年会議所会員へ伝授し、地域のために活躍する人財の育成と、
強い覚悟と決意をもって未来への方向性を共有し世界平和の実現へ貢献できるリーダーと
なっていただくことを期待しております。21日から23日には、毎年恒例のサマーコンファ
レンスが横浜の地にて開催されました。サマーコンファレンスとは、(公社)日本青年会
議所の運動を広く発信するために、各界を代表する著名な有識者をお招きし、政治・経済
・社会など様々なジャンルのファンクションを催す場であります。我々(社)甲府青年会
議所からも多くの出向メンバーを輩出し、それぞれのファンクションにて活躍する姿を見
ることができ、成長している会員に刺激を受けるとともに、我々の地域にとっても有益な
情報を数多く得ることができ、今後の運動の参考とすることができました。
7月の締めくくりとして、16名のメンバーとともに、51年の長きに渡り姉妹関係を結ば
せていただいている台湾の高雄JCの60周年記念式典に招待をされ、27日から30日の日程
で訪問させていただきました。高雄の地では、たいへん手厚いおもてなしを受け、長きに
渡る友好関係をさらに深めることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました
。今後もますます友好関係を構築し、国境を越えた心の懸け橋を渡していきたいと強く思
う機会とすることができました。
7月はちょうど折り返し地点であります。まだまだ暑い日が続きますが、残りの半年も
目的を忘れることなく、会員一丸となり、目標達成に向けて直向きに努力を重ねていく所
存であります。地域の皆様には今後も益々のご支援ご協力をどうぞよろしくお願い申し上
げます。

7月度理事長所感

2017-07-15

7月理事長所感

 

盛夏の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、7月に入りまして猛暑が続く中、地域の皆様には益々、一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しましてご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。

 

 66日の理事会からスタートをきった6月ですが、まずは68日~11日まで、モンゴルのウランバートルで行われたアスパックに参加をさせていただきました。JCI-ASPACはアジア太平洋地区の会員が集う世界会議に次ぐ規模の国際会議です。個と個の交流、世界と地域の交流を通しての有益な情報交換、相互文化理解などが体感でき、グローバル社会を生きる私たちにとって今日まで培った精神を発露、発展させていく民間外交の最高の機会であります。甲府からは私を含め6名の会員及びシニアの先輩とともにモンゴルの地に行き、様々な体験を通し、JCIのスケール感を味わうことができました。今後のJC活動の糧にもつながるとても貴重な経験とすることができました。

そして、615日には6月例会(明日を語ろう討論会)を開催いたしました。次年度理事長有資格者4名をパネリストに迎え、窪寺直前理事長のコーディネートのもと、今後の甲府青年会議所の展望を語り合うとともに、会員からの率直な質問に対し、それぞれの経験と立場から本音の議論を交わすことができ、2018年度以降の甲府青年会議所の明るい未来を思い描くことのできる素晴らしい例会になったと考えております。そのためにも、今年の残りの活動を全身全霊で取り組まなければいけない責任を強く感じさせていただく良い機会にもすることができました。

また、616日、17日の2日間を使い、甲府青年会議所 事務局にて会員親睦事業「世紀の難工事!?ニュースペーパーブリッジをかけろ!24時間チャレンジ」及びリバース和戸体育館にて結婚10周年事業を開催いたしました。新聞紙だけで15mの橋を作るという、とてつもなく無謀なチャレンジを会員が一致団結して取り組んでいる姿を見ながら、改めて会員同士のつながりの大切さを実感することができ、その橋を翌日に結婚10周年のお祝いのレッドカーペットの道にすることで、日頃の活動への感謝の気持ちを、会員だけでなく会員家族にも伝えることができ、非常に充実した2日間になりました。

625日には、甲府市役所にて写生大会表彰式を開催し、受賞された25組の皆様を表彰する中で、喜びや楽しみを参加者の皆様とともに感じる事ができ、改めて41年続いている伝統と歴史に敬意を表するとともに、今後も続けていかなければいけない責任を肌で感じることができるとても貴重な一日になすることができました。受賞者の皆様本当におめでとうございました。

いよいよ7月に入り、本年の活動も折り返し地点を迎えました。この暑さに負けぬよう今一度初心に立ち返り、自らの行動や言動を見つめ直して、地域の皆様の笑顔が一つでも多く見られるように青年会議所活動に邁進をしていく所存でございます。

 

結びに、私たちのふるさと「山の都」に心と心を繋ぐ新たな「懸け橋」を渡すためにも、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、皆様にとって7月も素晴らしくも学び溢れる、さわやかな日々が続いていきますことをご祈念申し上げ、7月理事長所感とさせていただきます。

 

一般社団法人 甲府青年会議所
2017
年度 第66代理事長 中沢 雄一

 

6月度理事長所感

2017-06-05

6月理事長所感

 

初夏の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、6月に入りまして地域の皆様には益々、一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しましてご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。

 

 52日の理事会からスタートをきった5月を振り返りますと、ゴールデンウィークの初日である3日には、ヴァンフォーレ甲府フェイスペイントブースを開催しました。ゴールデンウィーク初日ということもあり、小瀬スポーツ公園には多くの県内外からのサポーターが駆けつけ、我々のブースにも足を運んでいただき、多くの地域住民とともに楽しい時間を共有することができました。改めて一年間継続し続けることの大切さや必要性を感じることができ、地域に必要とされている事業であることを再確認することができました。

57日にもフェイスペイントブースを開催し、多くのボランティアスタッフとともに、我々の地域の宝であるヴァンフォーレ甲府の勝利を信じて、一丸となって事業を行うことができました。

 

 511日からは、次代を担う青少年育成委員会による31町の小学校への出張授業をスタートさせることができました。第1回目のクールとして、日本の国技である相撲を通し、日本人としての美徳や相手を慮る精神を伝え、感謝の心を各小学校の子供達とともに育み、日本人として生まれてきたことへの誇りを持ってもらう為、計5回の授業を行いました。今後2回目、3回目と続きますが、我々もしっかりと学びながら青少年の心を動かすことができるような事業に発展させていきたいと考えております。

 そして、514日にはこちらも次代を担う青少年育成委員会担当による5月例会「第41回山の都親子ふれあい写生大会」を甲府市遊亀動物園にて開催をさせていただきました。当日は天候にも恵まれ、約900名の地域住民にご参加をいただき、親子同士の笑顔、地域住民同士のつながりを感じることができました。また、新聞コンポスト、ありがとうの栞作成、母の日にありがとうの手紙、良い本の交換会、未来の動物園コーナーなどもブースも設け、多くの地域住民の皆様に一日を通して楽しんでいただくことができ、笑顔の絶えない例会とすることができました。後日、絵の選定を行いましたが、どれも素晴らしく、あたたかい絵ばかりで、とても選定に苦労いたしました。625日には、甲府市役所にて、表彰式を開催させていただきます。受賞された方々に喜びと感動を与えられるような素晴らしい表彰式にしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 517日には、公益社団法人日本青年会議所地域再興グループ地域再興会議の皆様を講師に迎え入れ、リーサス勉強会を開催させていただきました。この地域を動かすには、やはり確実な根拠が必要であり、ビッグデータをもとにした地域貢献活動を行うことで、より効果的なまちづくり運動を展開することができるということを学ぶことができました。今後のまちづくり事業に必ずや必要なコンテンツになると確信しております。

また、翌日18日には、前期新入会員オリエンテーションを開催し、17名の新入会員に会員としての心構えや会員資格規定、定款諸規則などを学んでいただき、改めて甲府青年会議所の魅力を感じていただくことができたと思っております。その他、様々な委員会活動、そして事業などが随時開催されており、「青年の運動に休みなし」という言葉がぴったりとあてはまるような、とても有意義な5月を過ごすことができました。6月に入ってからも、例会や事業がより活発になり、この地域を離れて行う渉外事業なども増えてきます。この地域を牽引する率先垂範者として、後ろを向くことなく、ただひたすら前を向き、明るい豊かな社会実現のために、日々邁進をしていきたいと思う所存でございます。

いよいよ2017年度も折り返し地点を迎えようとしておりますが、今一度、甲府青年会議所の会員としての自覚と責任を見つめ直し、仕事・家庭・JCのバランスをうまく保ちながら、会員同士、地域住民同士の繋がりを常に意識しながら活動に励んでいきたいと考えております。

 

結びに、私たちのふるさと「山の都」に心と心を繋ぐ新たな「懸け橋」を渡すためにも、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、皆様にとって6月も素晴らしくも学び溢れる、夢を描くことのできる日々となることを心からご祈念申し上げ、6月理事長所感とさせていただきます。

 

一般社団法人 甲府青年会議所
2017
年度 第66代理事長 中沢 雄一

 

5月度理事長所感

2017-05-13

5月理事長所感

若葉の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、5月に入りまして地域の皆様には益々、一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しましてご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。

4月に於いては、信玄公祭り前夜祭であります第14回湖衣姫コンテストから始まり、世界最大級の武者行列である信玄公祭り甲州軍団出陣、フェイスペイント事業と4月のスタートにふさわしく桜満開のなか、にぎやかに事業が開催されました。

また、4月20日には(社)甲府青年会議所の4月例会(入会式・創立記念)が開催されました。入会式では新たに甲府青年会議所の活動をしていただける仲間を17名迎え入れ、会員一丸となり新入会員をサポートしていくことを誓い祝福をいたしました。新入会員の緊張したフレッシュな意気込みや気持ちを肌で感じて、会員も私自身も入会した時の気持ちを思い返し、青年会議所活動に更に邁進していく気概を持つことができたと思います。
66年目の創立記念ではアチーブメント(株)代表取締役の青木仁志氏をお招きして「一生折れない自信の作り方」をテーマに基調講演をしていただきました。青年会議所の魅力についても熱弁をいただくとともに、目的を明確に定め日々の目標をひとつひとつ達成していく事が個人の成長に繋がり、自信を持つことができるということを教えていただくことができました。また、シニアクラブの諸先輩方とともに会員ひとつになり継承されてきた創始の精神と先人たちが築いてきた歴史に感謝をしたなかで創立記念が盛会に開催できましたことをあらためて、皆様に感謝を申し上げます。

また、いよいよ各委員会の事業がスタートを切る中で、委員会活動が活発になってまいりました。4月10日には次代を担う青少年育成委員会の事業説明会、4月14日にはこれからのまちづくり特別委員会公開委員会が開催され、地域に対してより広く運動が浸透するべく、準備を進めているしだいであります。全会員を巻き込んだ形で、事業展開を広めより実りの多い事業にしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

4月15日には伊勢原の地において関東地区フォーラム、また4月23日には全国一斉!国民討議会 山梨大会、4月28日にはリニア開業に伴う地域創造討議会が開催され、多くの地域住民や学生達と共に、これからの山梨の可能性について議論する良い機会となりました。今後も引き続き関東地区協議会並びに山梨ブロック協議会の運動の推進を図り、日本青年会議所の活動をこの地域全体に広めていきたいと考えております。

5月14日には、41回目を数える山の都親子ふれあい写生大会を開催させていただきます。一人でも多くの地域住民の笑顔が見れることを心より期待をしております。いよいよ2017年度も中盤期に入り始めてきましたが、今一度「甲府青年会議所がこの地域にあってよかった」「あなたがいるから自分も青年会議所に入会したい」そんなことを言っていただける、責任感と行動力のある青年会議所にならなければならないという、自覚を会員一同、気持ちを引締めて笑顔を絶やさず、すべては地域の未来のために邁進していく所存であります。

結びに、私たちのふるさと「山の都」に心と心を繋ぐ新たな「懸け橋」を渡すためにも、より一層のご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、皆様にとって5月も素晴らしい新緑の風が届きますことを心からご祈念申し上げ、5月理事長所感とさせていただきます。

一般社団法人 甲府青年会議所
2017年度 第66代理事長 中沢 雄一

4月理事長所感

2017-04-04

4月理事長所感

 

春風の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 また、日頃より一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しまして地域の皆様には多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝御礼申し上げます。

寒さの残る3月ではありましたが、私たちの住み暮らす「山の都」も春の風に誘われて、桜の大きな蕾も徐々に花開き、開花の時期を迎えることができました。

さて、3月を振り返りますと3月4日にヴァンフォーレ甲府開幕戦におきましてフェイスペイントを開催させていただきました。今年度は2015年度以来となりますが、ホームゲーム全試合においてフェイスペイントブースを開催させていただくとともに、地域の宝浸透委員会の事業の一環として、公募によるボランティアスタッフの皆様にも毎回ご協力をいただきながら、地域住民の笑顔を感じることのできる事業を展開しております。3月18日にも開催させていただき、4月以降も全ホームゲームにて開催をさせていただきますので、ブースへのお越しをお待ちしております。2月から引き続いて、湖衣姫コンテストの募集活動や中心街のクリーンアップ活動を行う中で、会員同士のつながりや連帯感を感じる事のできる事業を継続的におこなって参りました。そんな中、3月25日に一昨年、昨年に引き続いて甲斐ロータリークラブ、地域団体、自治会の皆様とともに県都甲府美化清掃運動に早朝から甲府青年会議所会員と参加させていただきました。信玄公祭りに向けて、甲府駅南口から甲府商工会議所まで清掃活動をおこない、地域の皆様とのつながりや交流を清掃活動を通じて感じさせていただきました。小さな一歩が大きな一歩につながる大切さ、また、素晴らしいご縁をいただいていることに会員一同あらためて感謝させていただきました。

そして3月16日(木)、山梨県立図書館 2階多目的ホールにおいて3月例会「これからのまちづくり構想」を開催させていただきました。今年度、これからのまちづくり特別委員会では、青年会議所にしかできない新たな発想と試みによるこれから求められる新しいまちづくりを推進するべく事業をおこなっていきます。そのキックオフとしての位置づけで開催をさせていただきました。宮崎県日南市のマーケティング専門官である田鹿倫基氏、甲府市副市長の岸川仁和氏の対談によりまちづくりに関してのヒントや具体的な方策などを伺うことができました。対談においては、Clica(クリカ)という新しい手法を用いて参加者よりリアルタイムに意見聴取をし、その意見を踏まえ対談をおこなうという新たな試みで進行した例会でした。まちづくりをしてく上で必要な力とは、専門家や行政だけでなく、こうして多くの方々が積極的に興味関心を持ち、主体的に取り組むことが大切だと改めて感じることができました。この例会を皮きりに、(社)甲府青年会議所では、一年間を通じて「これからのまちづくり実践事業」として、まちづくりにおける具体的な活動を展開してまいります。甲府JC版CCRC構想を打ち出し、地方移住の推進を会員自らが積極的に行動することで推し進め、新たな人の流れを作る事業を展開してまいります。今後ともご参加ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

その他、3月23日にスポンサー研修、3月25日には山梨ブロック協議会の拡大支援事業が開催され、多くの研修の場を設ける中で、今後の活動への意識の向上と会員拡大の必要性を再認識する機会となりました。4月1日には信玄公祭り前夜祭の「第14回湖衣姫コンテスト」2次審査が組織連携推進会議担当のもと開催されました。本年度は286名の多くの応募を地域の皆様よりいただいたことを、心より感謝申し上げます。湖衣姫コンテストも回を重ねるごとに地域の皆様とのつながりを感じさせていただいております。一次、2次と審査をさせていただきましたが、応募された一人ひとりが、ふるさとを愛し、熱い情熱を持った素晴らしい湖衣姫候補ばかりでありました。是非とも、4月7日の信玄公祭り前夜祭の「第14回湖衣姫コンテスト」を地域の皆様とともに一緒に盛り上げていきたいと思いますので、より一層のご協力をお願いいたします。

4月に入りますとより一層各委員会活動も活発となってまいります。4月7日には信玄公祭り前夜祭「第14回湖衣姫コンテスト」、また4月8日には信玄公祭り甲州軍団出陣において、 今年度も「山の5番隊 原美濃守虎胤隊」を我々(社)甲府青年会議所にて編成して参加をいたします。甲府市の団体の代表として当日は出陣される会員以外の皆様も、応援や陣屋での記念撮影をはじめとする来場者とのふれあいを通じて、(社)甲府青年会議所一丸となって世界一の武者祭りである信玄公祭りを盛り上げていきたいと考えております。そして、4月20日(木)、4月例会(創立記念・入会式)を開催いたします。当日は、アチーブメント株式会社 代表取締役社長 青木仁志氏をお招きして著書にもなっている「一生折れない自信の作り方」をテーマに講演をおこなっていただきます。『人は誰でもよくなれます。』人生はどこからでもやり直せるといった、誰しも1度は経験した事、悩んだ事、実際に仕事や家庭に活かせる内容となっております。参加無料の講演となっておりますので是非ともご参加のほどよろしくお願いいたします。当日は創立記念の基調講演のみならず、(社)甲府青年会議所の新入会員の入会式を開催いたします。門出を祝福するとともに、多くの来場者に(社)甲府青年会議所の魅力を感じていただける例会となっております。どうぞよろしくお願いいたします。あらゆる事業・例会が地域住民同士並びに会員同士の心とこころを繋ぐ懸け橋となり、地域を愛し誇りに思う気持ちを地域全体に広めていけるような運動展開を4月も引き続きおこなって参ります。

結びに、私たちのふるさと「山の都」がより一層の盛り上がりを見せることと、明るい豊かな社会に近づくことを心よりご祈念申し上げ、4月理事長所感とさせていただきます。

一般社団法人 甲府青年会議所 2017年度 第66代理事長 中沢 雄一

3月理事長所感

2017-03-03

3月理事長所感

 

春暖の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 また、日頃より一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しまして地域の皆様には多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝御礼申し上げます。

本年も寒さ厳しい2月ではありましたが、大きな積雪もなく比較的穏やかな如月の日常を過ごすことができたように感じる今日この頃でございます。

さて、2月を振り返りますと2月1日にLOM活性化事業のセレモニー講習会を開催いたしました。我々青年会議所メンバーは常日頃から志を一つにするべく事業や例会の開会時にセレモニーを行っております。このセレモニーを大きな声で唱和することを第一の目的に定め、全メンバー対象で講習会を開催し、会員同士の意識の統一を図りました。2月3日には、2016年度島根ブロック協議会会長の平下智隆先輩をお迎えし、「個人と組織の目標達成」と題し講演を行っていただきました。会員研修事業として行いましたが、当日は多くのシニア会員ならびに新入会員候補者にもご参加いただくことができ、多くの皆様とともに目標をひとつひとつ達成していくことで、個人も組織も成長することができ、ひいてはこの地域の発展に寄与することができるということを学ばせていただきました。講師の平下先輩には心より感謝御礼申し上げます。

そして、2月11日には山梨学院大学40周年記念館メモリアルホールにて2月例会(スポーツの力発信)を開催いたしました。地域の宝浸透委員会が一年を通して関わっていただく方々にお声がけをさせていただき、山梨学院大学様との共催という形で開催をさせていただきましたが、当日は450名を超える方々にご参加いただき、会員・シニア会員・学生・地域住民とともにスポーツを活かしたまちづくりをどのような形で進めていけばよいのかそして、どのように協力していく必要があるのかを真剣に考える機会とすることができたと考えております。今後も引き続きこの関係性を有効的に活用し、スポーツが持つ力を地域力の向上のために多くの地域住民の心にひろめてまいりたいと思います。2月例会に関わって頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。

また、2月12日より4月に開催される信玄公祭り前夜祭第14回「湖衣姫コンテスト」の募集活動が始まり、18歳以上の女性で、山梨をこよなく愛する気持ちを持つ湖衣姫候補者を発掘し、当日の盛大な開催に向けて会員一同力を合わせて取り組んで参る所存でございます。興味をお持ちの方がおりましたら、当ホームページの申込フォームからエントリーしていただければ幸いです。そして、2月26日には山梨県青少年センター体育館にてLOM活性化事業「甲府青年合戦場 如月の陣」を開催いたしました。当日は約40名の会員が集まり、各委員会・会議体ごとにチーム編成をしてチャンバラ合戦をおこないました。4月の信玄公祭りを見据え、合戦形式でグループ対抗のチャンバラ合戦をおこないましたが、会員同士の親睦を一番の目的に掲げ、参加した会員の笑顔を多く見ることのできる事業にすることができました。会員同士の笑顔が地域の未来のために必ず繋がってくるものと信じて日々の活動をおこなって参ります。

また、2月27日には新旧合同理事会と2月定時総会を開催させていただき、2016年度の事業報告及び決算報告並びに2017年度の修正予算について承認をいただきました。2016年度の理事役員の皆様に於かれましては当会65年目の運動に対しましてご尽力をいただき、誠にありがとうございました。改めて気持ちを引き締め直し、66年目の活動に全力で取り組んでいく事を25名の理事役員とともに固く決意をする日とすることができました。

3月に入りまして各委員会のグループの活動も活発となってきており、ヴァンフォーレ甲府のホーム開幕戦のフェイスペイント・LOM活性化事業「クリーンアップ活動」3月例会「これからのまちづくり構想」・前期新入会員予定者の委員会審査、また信玄公祭り前夜祭の第14回「湖衣姫コンテスト」の募集活動などさまざまな事業が展開されます。あらゆる事業・例会が地域住民同士並びに会員同士の心とこころを繋ぐ懸け橋となり、地域を愛し誇りに思う気持ちを地域全体に広めていけるような運動展開をおこなって参ります。

結びに、私たちのふるさと「山の都」が素晴らしい春を迎えますことを心よりご祈念申し上げ、3月理事長所感とさせていただきます。

一般社団法人 甲府青年会議所 2017年度 第66代理事長 中沢 雄一

2月 理事長所感

2017-02-03

2月 理事長所感

早春の候、皆様に於かれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、日頃より一般社団法人甲府青年会議所の活動に対しまして地域の皆様には多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝御礼申し上げます。

さて、1月を振り返りますと、15日に25名の理事役員にて事務局開きをおこない、本格的に2017年度が始動いたしました。予定者期間を終えた理事役員が集まり、この一年の成功祈願をおこない、改めて一層の気を引き締め会員一丸となり邁進していく決意を固めたところでございます。17日~113日までは長きに渡り甲府青年会議所が毎年実施しております公開献血事業をおこない、多くの地域住民の皆様に献血へのご協力をいただきました。今後も引き続き継続して献血PR活動を通し、どこかの誰かの為に活動を続けてまいりたいと考えております。

また、117日には1月例会(新年会)を開催させていただき、県内外の来賓、来訪JC、甲府青年会議所シニアクラブを始め、多くの皆様にご参会いただきましたことに改めて心より御礼を申し上げます。()甲府青年会議所2017年度のスローガン「懸け橋」すべては地域の未来のために・・・を参加者の皆様に所信表明として伝えさせていただき、「山の都」の全ての人が夢ある未来を確信できるために、「山の都」に住む人とひとのつながりの機会を醸成させ、「持続可能な自立したまちの創造」を目指し、一年間活動をおこなっていく事を固く誓わせていただきました。

そして119日~22日まで、国立京都国際会館にて公益社団法人日本青年会議所の京都会議が開催され、全国各地より同士である青年会議所メンバーが一同に会し、青木会頭より力強いメッセージが送られました。年始の忙しい中ではありましたが、多くのメンバーに京都会議にご参加いただきまして誠にありがとうございました。128日には都留の地において山梨ブロック賀詞交歓会がおこなわれ、水越ブロック会長の挨拶とともに、県内各地青年会議所理事長による決意表明をいたしました。その他、東京青年会議所や埼玉中央青年会議所の新年会にも出席をさせていただき、キャピタル青年会議所の力強さを肌で感じる事ができました。

1月という年初が組織や会員に対して如何に重要な時期であるかという事を私自身真摯に捉え、また会員一人ひとりが自らの行動を変えることによって、地域が少しでも変化していくということを、今後の例会や事業を通して再認識していかなければならないと強く感じております。

 

 結びに、地域の皆様とともに、共感し合える事業構築をしていくためにも、皆様にはより一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げるとともに、まだまだ寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛していただき皆様が良き春をお迎えになりますようご祈念申し上げ、2月理事長所感とさせていただきます。

1月 理事長所感

2017-01-01

1月 理事長所感

新年のごあいさつ

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。(社)甲府青年会議所も皆様のお陰をもちまして、2016年度の事業を無事に終える事ができました。当会に対しまして、格別なるご高配を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。昨年(社)甲府青年会議所は設立から65年の節目の年を迎え、地域の皆様とともに「ふるさとを愛する心」をひろめてまいりました。一年、一年と積み重ねられたこの歴史は、(社)甲府青年会議所に属したシニア・現役メンバーのみならず、多くの市民、行政、企業、各諸団体の皆様から多くのご協力を得て達したものだと思っております。これまでの皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

さて (社)甲府青年会議所2017年度は、「懸け橋」すべては地域の未来のために・・・をスローガンに「山の都」の全ての人が夢ある未来を確信できるために、「山の都」に住む人とひとのつながりの機会を醸成させ、「持続可能な自立したまちの創造」を目指し、一年間活動をおこなってまいります。また、これまで紡がれてきた伝統を受け継ぐばかりではなく、「山の都」のさらなる活性化へと繋げる運動展開を全会員で取り組む所存でございます。本年度も私どもの活動に対し、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げるとともに、皆様にとって素晴らしき一年となりますことを心よりご祈念申し上げます。

 

一般社団法人甲府青年会議所 2017年度

第66代理事長 中沢 雄一